1泊2日のロンドンからの弾丸旅行。次の日・・・二日酔いなんて言ってられない!!今日は主人も参加して、チェスターへ。
さあ、晴れ女は誰だ??すっごいいい天気に恵まれた日曜日。むしろ・・・・この日差し、ちょっと強すぎないか?くらい!サングラスを忘れた事、後悔・・・
チェスターと言えば、だいぶ昔に、私がまだロンドンに住み始めた直後、ホームステイ先の、ハウスメイトと一緒に訪れた事を思い出した。あの頃は、まだ右も左も分からず、英語も全然喋れずに、孤独にさいなまれる日々だった。
ホストマザーをてっきりイギリス人の白人だと思い込んでいたら、実際はスリランカ人で、彼女の作る食事が合わず、何度もお腹を壊し、挙句の果てには、トイレットペーパーの使用量も制限される始末・・・ちゃんと自分の部屋代を払い済みなのにも関わらず、彼女のクローゼットが借りている部屋にあった為、毎日その部屋にノックもせずに入ってくる。もはや自分の部屋じゃない・・・
1週間目にして限界を感じ、落ち込み、どうしていいのか分からなかったそんな時、暖かい手を差し伸べてくれたハウスメイト達。彼・彼女達もメキシコ・カナダ(フランス語圏のケベック)・ベトナム・イタリアから留学中で、同じ孤独感や、ホストマザーに対する不満感を分かち合えた、そんな仲間。
もし、彼・彼女達があの家に住んでいなかったら、きっと私は挫折して、途中で日本に帰っていた・・・その後の4年間のロンドン生活もなければ、今こうして結婚してマンチェスターに住んでいる事もなかっただろう・・・人との出会いはなんて不思議で、素敵で、未知なのだろうか・・・
まともに英語を喋れなかった私でも、彼・彼女達の心の暖かさを感じ、心を開き、少しでも意思疎通が出来るようになりたい!と必死で英語を勉強したあの頃・・・
これまでに、数えきれない人との出会いがあり、共に大切な時間を共有し、貴重な経験をした仲間達。結局、ほとんどの人とは、別れなければいけない運命にあり、今はどこで何をしているのか分からない人が多い・・・・
でも、又新しい出会いがあり、昔の事を段々忘れていく・・・・。今回チェスターを訪れて、昔の思い出が鮮明に蘇り、なんだか急に旧友にむしょうに会いたくなった。新しい出会いも、もちろんワクワクするし自分にとって刺激になるが、お世話になったり、たくさんの思い出を共有した旧友も大切にしていくべきではないか??ドラエモンはいないから、昔に戻る事は出来ないけど、連絡は取りあえる。
今の自分があるのは、両親のおかげ、経験のおかげ、そして何より旧友のおかげ。チェスターの街並みを見ながら、そんな事をふと思いなおした一日だった。
今回、一緒にチェスターを訪れているのも、ロンドンの旧友(現役の友達とも言うが・・・)久しぶりにあっても、変わらず楽しい時間を過ごせるそんな仲。こんな素敵な仲間に支えられて、私はイギリスで力強く生きている。ありがとう!みんな!!