マンチェスターから近そうで、実際は電車で3時間強!ヨーロッパの古くて趣のある建物と綺麗な景色を求めて、久しぶりにエディンバラに行ってきました。
平日ですので、もちろん旅のお供は、主人ではなくラブリーさん♥電車の中で、ここも行きたい・これも食べたい・これも買いたいと欲求会議が開かれ、ようやく到着!!そして、この見事な晴天!!
前回エディンバラを訪れた時は、12月でしたので、暗いは寒いは、雨で冷たいは・・・の3拍子揃ってしまい、景色や雰囲気は最高でも、景色に見とれるのにも、雰囲気を味わうのにも、街歩きをするのにも限度が・・・(涙)
しか~し、今回は、前回の分まで思う存分歩きました。ユネスコの世界遺産にも登録されている旧市街の街をぶらりと歩き、エディンバラ城見学。毎年8月に行われるエディンバラフェスティバルのミリタリー・タトゥー(軍隊パレード)用に、仮設会場を建設中で多少騒がしかったり、写真がいまいちだったりしましたが、立派で歴史の深いお城でした。
城への入場料は決して安くはありませんが、エディンバラの歴史や、戦争について、詳しく説明書きがされている・もしくはオーディオを借りれば、詳しく聞けますので、城見学だけでも、軽く2時間は必要です。
エディンバラ城とホリールードハウス宮殿を結ぶロイヤルマイルという名の長い通りは、お土産屋さんや、パブ・レストランなどがぎっしり。
もちろん、私とラブリーさんも、お土産チェック!やっぱり買っちゃいました・・・カシミアのタータンチェックのマフラーとスコッチ・ウイスキー・・・。
そして、閉館ぎりぎりで間に合った、スコッチ・ウイスキーのミュージアム。皆さん、スコッチ・ウイスキーの定義をご存じでしょうか??
1:スコットランドの蒸留所で造られ、大麦麦芽と水のみ(全粒ならば他の穀物を加えてもよい)を原料としたもののうち、以下の条件を満たすもの。
2:原料の大麦麦芽や生産の手法から得られる風味を損なわないよう、エタノ-ル濃度(アルコール度数)94.8%未満で蒸留されていること。
3:スコットランドの保税貯蔵庫に3年以上寝かせること。樽は700リットル以下のオーク材でなければならない。
4:原料や、生産・発酵の手法から得られる、色・香り・味を保っていること。
5:添加が許されるのは、水および色づけのためのキャラメルのみである。
以上の5つの定義をクリアしたウイスキー君だけが、スコッチ・ウイスキーという名誉ある名で店頭に出されるのだそうです。ふむふむ・・・すごい!!
ウイスキーの試飲もできましたので、試飲しましたが、やっぱり私はワイン派です♪でも、せっかくエディンバラまで来たしねぇ~一応、買っていこう!が気がついたら大瓶1本・中瓶2本・小瓶5本となってしまい、手荷物がどんどん重くなっていくのでありました・・・(汗)
次回は、スコットランド名物が登場します!!食編!!乞うご期待♥