イギリス人にとって欠かせない存在のパブ(大衆居酒屋)。だいぶ前の記事でも書かせていただいた様に、大衆居酒屋と言っても、日本の様に、食べながら飲む訳ではなく、基本は・・・ひたすら飲み喋る。英語を喋り続ける事は苦手ですが、最近の私のマイブームは、Cityセンターのお洒落なパブではなく、大衆パブ、つまりはローカルパブに行く事。
理由は二つ。まず一つ目は、必ずそのパブに来るボス的存在の人がいる確立が多く、ローカルな話題を提供してくれるのでとっても役に立つし、共通の話題(近所のネタ)が多い為、話していておもしろい!!二つ目は、Cityセンターに比べて値段が安いので気軽に行ける♪♪
少し、田舎の方に行くと、これまたかわいいパブが多く、パブの軽食のレベルもかなり高い!!犬や子連れのお客さんもたくさんいて、店員さんもお客さんもみんなフレンドリーでとっても親しみやすい♥(ただ、田舎の方は車で行くしか方法がないので、お酒を飲まない人と同行してくださいね♪)
パブなんだけど、奥がレストランになっているお店もあって、軽く一杯喉を潤わしてから、食事してもいいですね。田舎のパブは景色がとっても魅力的♪
ちょっと歩けば、必ずどこにでもあるパブ。お酒を飲まなくても、お茶休憩も可能だし、ランチも可能です。こんな気軽なパブが日本にもあればいいのになぁ~なんて、パブに行く度に思うのです。
パブの内装は様々で、ちょっと今時風のお洒落な内装のパブもあれば、50年位内装変えてないな・・・なんていう古~いパブ。アンティークがびっしり飾られたパブや、ロックンロールなパブ(笑)。民家?みたいなパブ。パブ巡りは本当飽きません。
人間ウォッチング好きの私には、もってこいの場所・・・というのも、金曜日の夕方(花金)ともなれば、スーツを着たサラリーマン・力仕事のおっちゃん・近くに住んでいるであろう老夫婦・若い女性のヘンナイト・・・と様々な人がみんな1つになってお酒を片手に話に夢中になっている・・・とっても興味津々なこの光景!!!
ビール大国というか、ビール大好き大国のイギリス。ビールの種類も実に豊富です。ラガー・ビター・地ビール・ヨーロッパの様々なビールが売られているのは当たり前。最近では、日本のキリンビールやアサヒビールも生で飲める所が増えました。(以前は、ビン売りのみでした・・・)
この間も、主人と一杯ね♪とローカルパブにでかけ、気がつけば・・・2杯・3杯とおかわり(^~^)/
夕飯の支度万全ででかけたのに、結局その日は、パブでチップスを摘まんで終了!!なんて事が~~!楽しい話と美味しいお酒は、なんとも至福のひと時ですが、ついつい・・・はよくないですね。
ローカルパブは、花金や、週末はそれなりに混み合いますが、Cityセンターに比べたら、とっても平和。ローカルパブに慣れてしまうと、Cityセンターのパブが混みすぎてて、息苦しくなります・・・
たまには、センターのパブで声を張り上げて、ガンガンの音楽の中飲むのもロックンロールですが、最近は、もっぱらローカルパブで、井戸端会議です・・・(汗)
最近、ちょっとずつ暖かくなってきましたし、日も長くなってきましたので、外で喉を潤わすのも気持ちいいですよね。
最近、ビールじゃなくてワインばかり飲んでいた私ですが、パブを取材(おおげさですね・・・撮影です)して、これからの季節ビールもいいなぁ~と思いなおしました。ちなみに、イギリスのノンアルコールビールは、日本のノンアルコールビールより、ビールっぽくて美味しいですよ。ビールが飲めない方も、ノンアルコールビールで乾杯!!
お茶もランチも出来るなんていいですね!
返信削除写真を見る限り、日本と違って煙でモクモクした感じがないですが、イギリスのパブって禁煙なんですか?
ウチは夫婦2人もタバコ吸わないので禁煙だと嬉しいんですけど…(^-^)
日本の飲食店は分煙は増えたものの、まだまだ中途半端なんで(苦笑)
MARIさん♪御安心を!!イギリスのパブや、公共の場は2007(2008だったかも知れません・・・すいません・・・)から、どこも室内禁煙になりました。タバコを吸う人は外で細々と吸っています。日本に比べて、タバコを吸う人も少ない様に感じます。
返信削除そうなんですか!
返信削除嬉しい情報ありがとうございます♪
お陰で、安心してパブにも挑めそうです(笑)