2011年3月4日金曜日

お花屋さんの季節到来♪

まだまだ寒さが残る、ここマンチェスターですが、だいぶ日も長くなり、イースターの象徴・・・ラッパ水仙もお店で売り始めたり、庭や道路に咲き乱れる様になりましたね。確実に春はすぐそこ♪♪いつものごとく、私の散歩コースのGooseGreenGardenのお花屋さん。


やっぱりかわいい♥ぬかりなくかわいい♥なぜか・・・カエル。多分、5月から6月用かしら??


そして、この季節のメインイベント、イースターのひよこちゃんにたまごに、ウサギさん。ちなみに、日本ではお祝いしませんが、イギリスをはじめ、ヨーロッパでは、イースターはクリスマスの次に重要なビックイベント!!


皆さん、イースターとは何か?ご存知ですか??
イエス・キリストの復活際です。この復活祭に欠かせない物が、イースターエッグ(たまご)とうさぎ。エッグは元々ヒナが卵から生まれる事をイエスが墓から出て復活した事に結び付けたもの、および、冬が終わり、草木に再び生命がやどる喜びを表したものです



復活祭には、殻に鮮やかな装飾を施したり、美しい包装をした茹で卵を出す習慣があります。家庭によっては、庭や家の中のあちこちに、これらの卵を隠して、子供たちに探させるという楽しそうなイベントも!!最近では、卵の形のチョコレートを使う場合もありますよ。


ウサギは、多産なので生命の象徴であり、又、跳ねまわる様子が生命の躍動を表していると言われています。


学校ももちろん長期休みになります。長いとこでは1カ月も!!日本のゴールデンウィークと一緒で、むしろもっと長い休みなので、長期旅行や、遠い親戚を訪れるなんて家族も多いです。
ちなみに、うちの主人もイースターは、友達とスコットランドへ旅行・・・(私もどこかへ行っちゃいたい・・・)


イースターの食事は・・・と言うと、まずは殻付きの茹で卵。復活の象徴です。お次は、十字が刻まれたホットクロスパン。オーブンで焼いて、バターをたっぷり塗って食べます。それにスモークサーモン。


ちょうど、ラムが美味しいシーズンですので、ローストラムもお勧めですよ。
そして、イースターのお花と言えば、ラッパ水仙♪道行く人、ラッパ水仙を持っている。家の窓越しには、必ずラッパ水仙が飾られている。お花屋さんも大忙しです。


もう1つ、春と言えば・・・チューリップですね。先日の生け花教室でも、チューリップを生けました。


我が家に帰って、先ほど衝動買いしてしまった、カエル君と共に・・・かわいいピンクのチューリップと白いバラです。
ちょうど明日から、ロンドン友達がようやく重い腰を上げてマンチェに遊びに来てくれるので、御もてなしのお花にちょうどいいかしら??

2 件のコメント:

  1. チューリップって可愛い花ですけど、
    生け花として活けると、意外と粋な感じになりますね!
    そしてカエルが三猿みたいで可愛い~♪(^-^)

    返信削除
  2. MARIさん♪このカエル・・・三猿みたいで可愛かったので、衝動買い。飾る場所がなくて困ってます(汗)春が来たと思いきや、昨日の朝は雪がぱらついていてびっくりしました。

    返信削除

Chitika