長距離バスに揺られてロンドンへ！

今回の週末のロンドントリップは、電車の時間が合わなかったのと、12月にも又ロンドンに行くので、お金をけちって、我が家から徒歩5分足らずの最寄り駅から出ている長距離バスでの旅・・・

前に、サルディニア島に行った時にも、使った事のある長距離バス。前回は、通路を挟んで反対側に、ず～っと大声で携帯電話で話続ける常識のないフィリピン風女性と、斜め後ろには、テスコの袋を10袋以上車内に持ち込み、混んでいるにも関わらず、お構いなしに、二人分の席を陣取り、臭いのきついインド料理を手で食べ続ける、サリーとは呼べない布で覆われたインド人女性（出稼ぎ風）のせいで、4時間全然寝れず、不快な思いをしたので、もう二度と乗るもんかっと思っていましたが・・・

今回も、やってしまいました。隣には、独り言を言い続ける全身タトゥーのイギリス人おっちゃんに、前には、子だくさん黒人一家夜逃げ風発見。その上、空席が全くなく、唯一座れたのは、トイレの横で悪臭が漂う・・・・闘いました。4時間強！！
頑張りぬいた後のご褒美！主人が、バスの発着所まで迎えに来てくれ、主人友達が購入したロンドン一等地の○億円の豪邸へ豪邸チェック！！

ロンドンは、家の値段が世界一高いと言われているが、納得！外見・・・え？？こんなに入り口狭いの？？小っちゃ！（○億円の割に合わない）みたいな、印象・・・
でも、中に入ると期待を裏切りませんでした。4階建て（地下にシアタールーム有り）の映画に出てきそうな、オードリーヘップバーンが飛び出してきそうなそんなアンティークのとっても似合う素敵！で言い表すのは、ちょっと失礼な、華麗な家。

リビング・ダイニングはもちろんの事、寝室やバスルームがいくつもあって、迷う。キョロキョロしてると、お手伝いさんが登場し、紅茶を入れてくれた・・・・なんなんだ・・・・この別世界！！！イギリスの階級社会をいい意味でも、いやな意味でも感じた瞬間だった。

そしてこの家、徒歩数分で、ロンドンで一番お洒落とも言われているUpper streetにたどり着く。以前、この地域に住んでいた主人にちゃっかり便乗し、私も住んでいた事があるが、いつ来ても可愛い～♪可愛すぎる！！雑貨屋さん・家具屋さん・花屋さん・パン屋さん・レストラン・バー、全てが可愛い。歩いている人もお洒落で、可愛い。

今回のもう一つの目的であったナショナルギャラリーは、ネットで予約したつもりのチケットがとれてなくて、行けなくなってしまったので、時間の埋め合わせにハロッズへ。多分、カメラの持ち込みが禁止なので、写真に収められず残念ですが、さすが王室御用達のデパートですね。店内はゴージャスですし、ディスプレイも、どんなけお金かけてるんだ？？っていう見事な作品だし、スタッフのサービスも一流。ここでも改めて階級社会を感じる私なのでした・・・

楽しくて、気がついたら、ハロッズ滞在時間が3時間越え。疲れきる主人・・・そのまま私は、2泊目のリッチモンドへ。主人はもう1泊豪邸に泊まり、ボーイズナイト！（怖い位飲みます・・・）

リッチモンドもとっても素敵なお洒落エリア。カクテルバーで美味しいカクテルを頂き、リッチモンドでガールズナイト♥あーでもないこーでもないと話続け、次の日・・・・喉痛い・・・

でも・・・もう1つ喉をやられた原因は・・・いっちパパ。今回も、いっちママの美味しすぎるご飯を食べに、お家に伺ったのですが、ご飯は美味しいわ、いっちパパの弾丸トークに負けまいと、お酒の飲みながら、喋り続けて・・・気がついたら2時・・・完全喉をやられました。

こんな楽しい・楽しいロンドンの週末も、月曜日になればマンチェスターに悪夢の長距離バスで帰らなければいけないという現実が待っていて、帰りもヒーヒー言いながら、一人寂しくマンチェに帰って来たのであります。（主人はガンジー島に出張なので、ロンドンからそのまま飛行機でガンジーへ・・・何？この差！！！）
そういえば、来年はロンドンオリンピックですね！！盛り上がりますね！！！！！！