2011年2月8日火曜日

イギリスはアンティーク(Antique)の宝庫

イギリスに住んで、得した気分になる事の1つ・・・・それは、ここの国はアンティーク(Antique)のお店がいっぱい。どんな小さな街でも必ずある。日本でコンビニがどこにでもあるのと同じくらいの割合である。まぁ、アンティーク屋さんもぴんきりで、えっっ??ただのがらくた市?みたいなお店から数千ポンドする商品がそこらじゅうに置いてあるお店まで・・・・
その中でも私が素敵!!と思ったお店の1つがKnutsfordにあります。


中に入ってみると、まるでお家。10室くらいの部屋に分かれていて、Spodeの食器のお部屋・ガラス食器やグラスのお部屋・中国の骨董品のお部屋・シャンデリアのお部屋など様々ですが、基本は全てごちゃ混ぜです。


 アンティーク(Antique)ってフランス語ってご存知ですか?私はずっと英語だと思っていました・・・しかも、骨董品をフランス語に訳すとアンティークなんですよ。骨董品=アンティーク。私、アンティーク好きなのぉ~~ってなんだか素敵ですが、私、骨董品好きなのぉ~ってなんだかちょっとおばあさんっぽい気がしちゃうのは私だけ??


まぁ、イギリスに住み始めて、こんなにかわいいアンティーク屋さんに巡り合えて、私はアンティークの大ファン、つまり骨董品の大ファンになった訳であります。


時々、驚きの掘り出し物や、ずっと探していた物を目にした時の感動は、計りしれません。(ちょっとおおげさかも・・・・)


お友達に連れていってもらったNantwichにあるDagfieldsにあるアンティークのお店は、教えるのも惜しみたいくらいの一押しのアンティークのお店。5軒くらい連なっているので、1日いても飽きないし、出品されている数が莫大なので、よくよく見ないと見逃します。


お皿ファンなら誰でも好きなウェッジウッド(WEDGWOOD)やロイヤルアルバート(ROYALALBERT)・バーレイ(BURLEIGH)・スポード(SPODE)などなど・・・・運が良ければ、素敵な一品に出会えます。しかもかなり値段が良心的♪♪


最初に説明しました様に、お店によってぴんきりで、がらくた市みたいなおもしろいお店もあります。
生け花の先生とネイリストのたふみほちゃん家の近くのアンティーク。がらくた市みたいだけど、商品整理ちゃんとされてるのかなぁ?って店内だけど、これはこれで見ごたえがあっておもしろい!!


買う予定なんてなし!で入店したのに、結局ランプと小さな花瓶を購入。1点物じゃないかもしれないけど、一点物っぽく思えてきてしまうアンティークマジック!!又、騙されたかなぁ??(笑)


もう1つ、Chesterにあるアンティーク屋さんもとってもかわいいのですが、画像がないので、又、写真を撮れたら、紹介しますね。


最近こそ暖かくなったものの、1年を通して雨が非常に多い国。そんな雨の日はアンティーク巡りなんかいかがでしょうか??日本では絶対手にはいらない一品や、かなりの希少価値がある一品が良心的なお値段で買えたり、何よりも、それJohnLewisの・・・・とか、これIKEAの・・・・とかじゃなく、一点物マジックが私は好きです♥


アンティーク巡りは雨の日にとっておいて、天気がいい日はやっぱりお庭でお茶したり、バーベキューしたりしたいですね。あっっ、家庭菜園も始めないと!!!

2 件のコメント:

  1. コンビニの様にアンティーク屋さんがあるなんて素敵ですね!
    私もアンティーク好きなので、そこは凄く楽しみなんです♪
    今もアンティークの家具屋さんで買った、昭和初期の茶ダンスを食器棚に使ってるのですが、古い物とか古い建物って何故か
    和みます(^-^)
    それにしても、アンティークがフランス語とは知りませんでした!(勉強になります)

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  2. MARIさん♪そうなんですね・・・・アンティーク好きなんですね♪だったら、きっとイギリス生活を大満喫できると思いますよ。びっくりする程、素敵なアンティーク屋さんがそこらじゅうにいっぱいあります。イギリスの家はほとんどが築70年以上なので、やはり古い家具がとても良く似合います♥

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Chitika