2012年7月28日土曜日

オリンピックの開幕式ご飯 ~自宅で~

本日、待ちに待ったオリンピックの開幕式。ご飯が出来たのは20時。実際テレビでの生中継が始まったのが21時。お腹がいっぱいで、酔いもまわってきた頃にようやく始まった!!


今日のメニューは、合鴨のロースとソルトビーフと新じゃがの明太子ソース和え。ソルトビーフはスーパーで買ってきましたが、合鴨ロースはロンドン時代に知り合った有名レストランのシェフに教えて頂いたレシピと調理法でフライパンとオーブンで美味しくできました。鴨と相性抜群のネギ(リーク)を添えて・・・・


ブルスケッタ。ワインをタラタラ飲みながらテレビを見るのに嬉しいメニューばかり。隠し素材?で入れたパインナッツがいい感じ♪お庭からちょこっと摘まみとってきたパセリも綺麗。


開幕式が始まりまず驚いたのが、会場作りにとてもこだわりがあり、開幕式を手掛けたダイレクター(芸術監督)にあっぱれ!!イギリスの田舎の田園風景をイメージしたとは言われていたが、式が始まって、物語風のショーが始まり、田園風景から産業革命のシーンに突入!!さすが、大ヒット映画スラムドッグ&ミリオネアを生みだしたダニー・ボイル!!


ここらで、ちょいとナチョスをつまみましょう!特製チリビーンソースを絡めたナチョス。チリビーンソースが最高に美味しかった!!そろそろビールが飲みたくなってきたので、ビールに変えて目が離せない展開が早いオリンピックの開幕式に戻ります。


ヘリコプターに乗ったジェームス・ボンドが登場!しかもエリザベス女王までもが登場!!日本だったらこのシーンに天皇陛下が登場する事なんてありえないので、自由と発想の豊かさを感じる。しかも、エリザベス女王がヘリから飛び降りたし・・・・
そのうち、オーケストラが始まり、大大大大好きで大ファンのMr.ビーンが登場!!興奮が止まらず思わず叫ぶ!!


こんな幹事で、ソファーでくつろぎながら、飲みながら、食べながら見てたら、最後の選手登場の場面では目が開かないくらい眠たくなって、結局、日本の選手を見逃しました・・・・汗
主人は、産業革命のシーンで、きっとこの後街ができて、今のロンドンになるよ!!と興奮して見てましたが、街にはならず終了!主人君残念!でも発想豊かで素晴らしかった!笑
今日は、何故かヨークの競馬・明日はオリンピックのサッカー観戦!興奮が止まらな~い!

2012年7月26日木曜日

マンチェでカジュアル・素敵ランチ

前回に引き続き、今回もマンチェのお勧めレストランをご紹介。こちらはマンチェスターではちょっぴり有名なSan caro(イタリアン)の姉妹店のSan caroカフェです。


姉妹店というだけあり、San caroレストランのすぐ目の前にあり、しかもhouse of fraser(デパート)の一角に位置するというとっても便利な立地。お買い物の後にどうぞ・・・・


店内もなかなか洒落ていますし、私達が入店したのは木曜日の18時頃でしたが、待たずに済んだのと、ぎゅうぎゅうに座らされる感がなく、快適でした。


イタリアンと言ったら、最近は必ずプロセコ。しゅわしゅわ感がたまらなく爽快で美味しい!!特に、最近夏らしくなってきたこの天候に、このしゅわしゅわ感は欠かせません!!


シーフードプラッター。海老・タコ・イカ・ムール貝が豊富に入ってます。味付けも、白ワインと、ビネガーとオリーブオイルと砂糖小さじ1位でしょうか?あとシーフードには欠かせないデリという名のハーブ。プロセコにとっても合うお味でした。


ローストポークとポテト。こちらも十分美味しかったのですが、主人君の作るローストポークも負けじと美味しいので、特に感動は覚えず・・・・


ミートソースのピザ。こちらは、パン生地から作っているっぽい香ばしさと、もちもち感がたまらなく、その頃にはプロセコも終わってしまい、ついついもう1本・・・・白を・・・・・危ない扉を開けてしまいました・・・・苦笑


鮪のターター。日本でいうネギとろの様なお料理ですが、味付けがオリーブオイルにケーパに、バルサミ酢に、イタリアンハーブと何とも外国の匂いが漂う美味しい美味しい一品でした。目の前で具とハーブを叩き潰してくれるというなんともフレッシュな一品でした。


〆で大好物のカルボナーラも頂きましたが、写真を撮り忘れ、欲張ってデザートのチーズケーキ。
この頃には、酔っ払ってデザートの味の記憶なし・・・・汗
本日も元気に御馳走様でしたぁ~!!お値段もそこまで高くなく、ランチに行くのがお勧めです!


2012年7月22日日曜日

瞬間を楽しむ♪

今日は、久しぶりにマンチェの美味しいレストランをご紹介。オリンピックやマンUに香川選手が移籍する事ですっかりホットなマンチェスター。きっとこのブログを見てくている方の一部は、これからマンチェスターに住むもしくは旅行する方だと思いますので、サイドインフォメーションとしてどうぞ♪


Spinning fieldに数年前にオープンし、ずっと気になっていましたが、なかなか行く機会がなく、ようやく行けました~Australasia.名前からは一見、オーストラリア料理??と思いますが、カンガルーやエミュー・クロコダイルが食べられる訳ではなく、モダンジャパニーズです。


まず、店内がとってもお洒落。英国ではなさそうなモダンな雰囲気。でもかといって、決して日本食レストランでもなさそうな、フレンチかイタリアンでは?てな雰囲気。


店内に、バーカウンターも設けてあり、食事の前に優雅にカクテルかブランデーか、ワインかを食前酒に頂くのだろう・・・・素敵♪


レストランの店員さんも、ぜったい顔で面接通ってるわ~という美男・美女揃いで、接客態度も爽やかで気持ちがいい!接l客態度が超適当な英国では珍しい。これだけでポイントが上がる~!


オープン当初はなかったらしいランチメニューができて、お財布と相談しなくても問題ないお値段で、ふところにも優しい。この日は、3コースで15ポンドを注文、2コースで11ポンドもありますし、勿論アラカルトメニューも豊富です。


私は、タイ風肉団子と、お魚のレッドカレーと、2種の手巻き(和牛とサーモン)をチョイス。一緒に行ったお友達は、にぎりや、天ぷらなどを頼んでいましたが、どれもはずれがなく、盛り付けも綺麗で美味しく頂きました。


いつもの事で食べるのに夢中で、肝心の食べ物の写真をすっかち撮り損ねましたが、しその天ぷらがとってもからっと揚がっているのに感動しました。天ぷらのレベルが高い!!


食とお喋りと雰囲気を味わい、まだまだ飲みもお喋りも物足りないので、ジャズでも聴きに行くか~と外に出たらびっくり!さきまであんなに曇っていたのに、この晴天!!


ちょうど、このタウンホールの一角で、ジャズフェスをやっていたので、ちょっくた聴いてから、この瞬間の晴天をおもいっきり楽しみました!!


曇ってばっかりで、しかも今年は例年以上に雨が多い英国・・・・こんなにすかっと晴れ渡ってくれたら、より大好きになるのになぁ・・・・でもこんな晴天が珍しいからこそ、晴れた日にお日様に感謝できるのかなぁ・・・・・な~んて真っ青な青空をみながら考えるのでした。
(おまけ)次の日は一日中どしゃぶりでした・・・・・汗


2012年7月15日日曜日

嵐が丘~ハワース~

主人の実家は、ヨークシャー地方の田舎町。実家から車で30分足らずの場所にあるハワース。ブロンテ姉妹の嵐が丘の本が日本でも有名なので、日本人観光客も絶えず訪れる田舎に可愛い街です。



今回ハワースを訪れた目的はムーア(荒野)を歩く為。8月になるとヒースの花が咲き乱れて、一面が紫色になりこれまた綺麗なのですが、暗く肌寒いムーアを歩くのも、嵐が丘の世界に飛び込んだ気分で、嫌いじゃないです。

この日も、初夏とは思えない肌寒さと小雨が降っていましたが、 これぞイギリスのヨークシャー地方だわぁ~といやではなくなりました。慣れって恐ろしい・・・・


降ったり止んだりの冴えない天候の中、ムーアを2時間ばかり散策。 途中、何度か見かけた歩道と書かれた日本語の看板。しかもかなり古そうなので、だいぶ昔から日本人観光客が訪れたいたんだなぁ~となんだかちょっぴり嬉しい気分になりました。


しかも、ムーアを歩きている時も、ハワースの街でも、日本人おばさま団体を発見!!!マンチェスターではまず見かける事のない群れを組んだ日本人おばさま。なんだかほっこりしました。


 日本人の観光客がよく来るのもなんだか納得がいく可愛い街並み。ムーアを歩いた後、ちょっとだけ街並み拝見。


前回来た時よりも、新しいお店が増えていた気がするし、日本語の看板も増えた気がしました。日本から彼方離れたこのイギリスのヨークシャー地方に、日本からのお客様が来るなんて・・・・しかも主人の実家近くだし・・・・ますます嬉しくなる私なのでした。


B&Bもお洒落で可愛らしかったし、ロンドンからスコットランドへ移動する途中に、ここハワースに立ち寄るのは、イギリス観光のベストルートかも知れません。行きたい人~この指止~まれ~!!案内します!!ヨークシャー地方のツアーガイドには自信あり!!


2012年7月8日日曜日

てへぺろ~会

最近、更新怠り気味なので、連続で。とある週末のてへぺろ~会。まだまだ豊作なポニョ農園。今日は、しそとロケットと、レタスとローズマリーとローリエとsage。さっ、何を作りましょうか!?


ちくわとロケットの明太子サラダ。ピリ辛で酒の摘みにいい感じ。ただ混ぜるだけで簡単だし、お酒は進むし万歳レシピ。


すずきのカルパッチョ。なかなか美味しいお魚がないイギリスの唯一誇れる美味しいお魚、鱸。隠し味でわさびも加え、カルパッチョ。色が綺麗だな~♪


定番、海老とアボカドとトマトのサラダ。口寂しい時のリフレッシュにちょうどいい素材を生かして薄味に仕上げました。


我が家のしそで、梅ささみのしそ巻き。日本の味だぁ~!!懐かしの味だぁ~。しそってメインにはならないけど、存在感あるなぁ~匂いも味も立派だなぁ~。


主人の得意なローストポテト。しっかり我が家のローズマリーも使ってます。巨大ローストポークも作ってくれましたが、写真撮り忘れ・・・・


みんな大好き唐揚げ~。7人で肉の取り合い。唐揚げもローストポークもあっと言う間になくなった!!テヘテヘ!


 いつもの事ながら、キッチンはビールの箱で埋め尽くされ、冷蔵庫は、ビールとワインでぎゅうぎゅう。ダイニングルームも7人いると、熱気ムンムン。


女子4名の男子3名のてへぺろ会。やはり男子の食欲は凄い!!いっぱい作ったつもりなのに、いつの間にかお皿は空っぽ。


むしゃむしゃ美味しく食べてくれたので、てへぺろですね。途中寝てしまった人もいましたが、こよいも、明け方まで喋る・食べる・飲む!!


2012年7月7日土曜日

ノースウェールズを覗く

B&Bに泊まる一番の特権は、このボリュームたっぷりのイングリッシュブレックファースト。一体どんだけカロリーあるんだろう?て怖くなるくらい・・・・・ベーコン・ソーセージ・揚げた食パン・バターでソテーしたマッシュルーム・・・・・。食いしん坊な私もさすがにベーコンは食べれず。でも、トーストに手作りストロベリージャムがとっても美味しくおかわりまでしちゃって、ベーコンを食べなかったものの、こちらでカロリーしっかり吸収!


B&Bは日本で言う、民宿。優しいおばちゃんにノースウェールズの魅力・スノードン山の歴史などをめいっぱい説明され、彼女が持ってる牧場にまで案内され、出発したいのになかなか出来ず、ようやく別れを告げて、Caernarfonの街へ。


なんだかやっぱり、どこかイングランドとは違う気がする。特にこのウェールズの国旗がそこらじゅうに掲げられているのが、ここはイングランドではなくてウェールズだと強調してる風である。


本日の目的地、カーナーヴォン城。エドワード一世が、1283年に独立国家ウェールズ公園を征服したのに伴い、この地域を平定するため城を築き城塞都市を建設したらしい。



城マニアの主人からするとたまらないらしく、城の作りから、歴史から隅々までチェック!!私は、ウェールズ人って昔からでかいなぁ~くらいしか興味がなく、きっとウェールズの兵士達は強かったにちがいない・・・・なんて思いながら、お気楽城巡り。



1969年、チャールズ皇太子がカーナーヴォン城内で叙位式典を行った写真が展示されていて、プリンスオブウェールズがチャールズ皇太子な事を主人から聞いて初めて知り、私・・・・全然UKの事知らないわ・・・・と反省するのでした。(ダイアナさん事情は詳しいです♥)



でも、このお城はかなり立派で、お気楽城めぐりでも、1時間強費やしました。ドイツのお城巡りもとっても素敵でしたが、このお城もなかなかに素敵でした。


そして、城の頂上?から眺める景色の素晴らしさ。おもちゃの世界に入り込んだみたい。高いとこから眺める街並み大好きです!!


車で行ける、週末のショートトリップ。まだまだはまりそうです。決して初夏とは思えない天候続きですが、ぶるぶると震える季節が来る前に、ショートトリップいっぱい行こう!!


Chitika