2011年1月20日木曜日

オマーンでアラビアンholiday~観光編~

今回は、ビーチホリデーなので、大半の時間をビーチで費やしましたが、誕生日の14日はドルフィンウォッチングへ♪♪あまり動物が好きではない私が唯一かわいいと認める動物・・・・・それがイルカちゃん。






野生のイルカが見れるって言うんだから、このチャンスを見逃す訳にはいきません!!!波が荒いからどうするか??と聞かれましたが、多少の波くらいへっちゃらさっ♪♪と、軽い気持ちでボートへ!!






大波の中、揺られる事1時間強。想像以上の荒波に、久しぶりの激しい船酔い・・・・・






結果、野生のかわいいイルカちゃん達を見れた感動よりも、気持ち悪いのが上回り、吐き気と闘って終わったのでした・・・・・残念!!!!(涙)






次の日はMuscat最大の見どころ、モスクへ。洗礼された場所なので、女性は皆、全身を覆っていかないと入場できません。私も1日、イスラムの女性に大変身です。






入場料はもちろん無料です。日本のお寺巡り(金閣寺、銀閣寺、清水寺をはじめとして・・・・)って、何であんなにお金がかかるんでしょうか・・・・・昔は何とも思っていませんでしたが、最近・・・・お金設けだ!!!と思ってしまうのは私だけ??






さてさて、モスクの中に入って思った事・・・・・日本のお寺や、イギリスをはじめとして、ヨーロッパの教会も素晴らしいですが、このモスク!素晴らしいを越えて天国です。(今回2回目の天国)






煌びやかで鮮やかで、チリ一つ落ちていない。モスク内に敷かれているイラン製のカーペットは、600人の女性が4年かけて手で編んだ物だそうです。






どれだけ人々が、イスラム教という宗教と独自の文化を大切にしているかが痛い程よく伝わってきました。






テロや一夫多妻制など、あまりいいイメージのなかったイスラム教。オマーンに来て、モスクを見学したり、イスラムを信仰する人々と触れ合い、今までの自分の考え方が、いかに批判的で一方的な、メディアに流されているだけの考え方だったかという事を思い知りました。






そして、もっと自分の国の文化や宗教(仏教)を大切に、誇りに思おうと再認識したのです。






ちなみに、観光客がモスクを見学できるのは、朝の9時から11時まで。その後は、信者がお祈りに訪れる為、観光客の入場は硬く禁じられています。お祈りする部屋も、手洗い場も、もちろんトイレも、男性と女性は別です。






ちょっと恥ずかしいのですが、こんな風な格好ではないと入場できません。なりきりイスラム女性です・・(笑)
                       






次回は、〆の食編です。どうぞお楽しみに♪♪♪

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Chitika