2011年1月2日日曜日

フランスで年越し パートⅠ

皆さま、明けましておめでとうございます。12月から始めたブログ。今のところ続いております・・・(笑)
2011も、めいっぱいおもしろおかしな、そして興味をそそる様な記事と写真をお届け出来る様にしますので、チェックしてください。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。


さてさて、年末年始は、アミアンへ行ってきました。えっっ??そこどこ??ってご質問・・・・・
はいっ、フランスでございます。パリの北駅から電車で約1時間半の所です。
何が有名なの?ってご質問・・・・・
はいっ、アミアンの街には、「ゴシックの王者」とも呼ばれ、ユネスコ世界遺産にも登録されたゴシック大聖堂があるのです。正面の各扉口は目を見張る様な素晴らしい彫刻で飾られていて、堂内の彫刻もまさに感無量!!

高さ42メートルに奥行き145メートル。パリのノートルダム大聖堂に先立って、1288年に完成。
いつも、この様な歴史ある建物を目の前にして思う事・・・・・昔の人ってすごいなぁ~~~!!何もない時代にどうやって、こんなに素晴らしい建物を建てられたのだろうか?

毎晩夜7時になると大聖堂がライトアップされると聞きつけ、大晦日の31日、凍える様な極寒の中、カメラを構えて待機する事30分。手足の感覚のない中、ようやくライトアップされた大聖堂。薄暗い光を放ち、まさに幻想的・・・・建物や景色を見て、美しいとは思っても涙した事がなかった私が思わず涙・・・・(歳で涙腺が弱くなったせい??)なんだか、こんな年越しも素敵だなぁ~と思ったのでした。

ライトアップには、ドイツからのおじいちゃま・おばあちゃま達がツアーでいらっしゃっていたり、多分フランス人が国内旅行としてアミアンを訪れていたりで、ライトアップと共にまだ12時でもないのに、シャンパンで乾杯♪♪盛り上がっていました!!

話は、大聖堂から変わり、アミアンの街。主人の決まり文句・・・・都会で人がごちゃごちゃしている所は嫌い!!そんな彼にはもってこいの街♪♪人も少なく、ローカルな人ばかりなので、温かく優しい!イギリスで言う、ロンドンの人は冷たいけど、田舎の人は優しい♪のと一緒です。確かに主人の言う通り、パリの人より、ちょっと田舎くさい。でも親切♪♪英語を全然理解してくれず多少とまどう私達でしたが、2人ともちゃっかりしているので、上手く切り抜けました!!

川の両側にかわいいレストランやお店も立ち並び、静かだけど絵になる街・・・・・

立ち並んでいる建物・・・200年は経っているらしい・・・・すごい・・・・まだ人が住んだり、お店だったりするなんて・・・

この旅行の1番の目的は、もちろん食♪です。美味しい美味しいフレンチを食べにやってきたのです。
車で来たので、ワインもチーズも、魚介類も何でも持って帰りたい放題!こんな幸せはありません。

まずは、スーパーマーケットをチェック!売ってます売ってます!山の様な蟹、うに、海老!!
全部食べたい~~!!!!

何で、イギリスには売ってないの??こんなに近いのに・・・・イギリスなんて、島国なのにぃ~~とこの美味しそうな、魚介君を見て思う私でした・・・・

もちろん、スイーツも豊富でどれも美味しそう!!まずはマカロン♪♪お次はモンブラン♪写真を撮る事をすっかり忘れ、大満足!!

次回は、フレンチフルコースのお話です。

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Chitika