かわいいネイリストのお友達の紹介で、アトリエ兼、お店(お花屋さんです♪)訪問。前々から、お洒落なパブやレストランで彼女の絵を見掛けた事があり、しかも同じ名前というのも知っててすごく興味があったのです。偶然にも、ネイリストのお友達のお友達という事が発覚!!!!これは、偶然ではなく、必然な出会いだ!!とおおげさに思い込み、早速訪問!!
思い描いてた通りの、かわいいかわいいお店。忙しいのに、すごく優しく、親切に対応してくださって、もう胸いっぱい!!プラス興味深々!!質問攻めな私・・・・・
途中、出来上がったお花をお客さんに自ら届けに行くというので、私とネイリストちゃんは、お店で留守番・・・・・しばらくたってお花を持って戻ってきました・・・何事??どうやら、わざわざ届けに行ったのに、相手がいなかったらしい!!!笑いながら言う先生。すごい!!この余裕・・・・私だったら絶対イライラするとこなのに・・・(外はマイナスの世界)。こんなおおらかな心の持ち主になりたい・・・
で、結局、この素敵な花束は、店内で待機です。アトリエも見せてくれると言うので、中へ・・・・・・
このアトリエは、フィリップさんという画家と共同で使っているらしい・・・それにしても、目を見張る作品の数々・・・瞬きするのも忘れるくらいに見入る私・・・・・
フィリップさんは、この技術を見いだすまでに、何十年という時間を費やしたんだとか・・・・
あいにく、holiday中のフィリップさんには、お目にかかる事ができませんでしたが、うんうん・・・・良く見るこの絵・・・私の住んでるAltrinchamのギャラリーでも見かけたわ・・・・・
その絵がここで書かれているんだと思うと、なんだか感動した。
ふと、昔の写真を発見!!このお方!あのかの有名なマッチ棒のように細長い人間を描いた独特の作風で知られる英画家L.S.ローリー(Laurence Stephen Lowry)だったのです。母と姉がマンチェスターに遊びに来た時にしかLowryミュージアムには行っていませんが、マンチェスターに住んでる方は誰もが知ってる有名画家!!ローリーは1887年、マンチェスター(Manchester)生まれ。イングランド北部の工業都市における人々の生活を想起させる作品を数多く残し、1976年に亡くなりましたが、絵によっては、およそ2億円の価値があるそうです。サッカー好きだったらしく、Manchester City VS Sheffield United 1938 という作品も描いていて、こちらも価値は2億円!さすがマンキュニアン(笑)
フィリップさんは小さい頃、このローリーから絵を習っていたそうです!もう、おったまげるしかありませんでした・・・・
話はそれてしまいましたが、運命の出会いをしたこの同じ名前の大先生に、生け花を習う事にしたのです!!
日本で、生け花を習っていたんですって・・・・だからこんなに上手にフラワーアレンジメントが出来るんですね!納得納得!こんなにかわいくお花が変身しちゃうなんて、お花も幸せですね♥♥
又、生け花教室については、詳しく書かせてもらいますね。
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